vermouth の 日記

くま・絵・映画・アニメ・服・コトバ

複雑化したキモチのコトバたち

 

生きているとき

 

出会うことすら目が眩むほどの奇跡

 

でも

交わらないひと

 

 

手と手を重ねても

 

また重ねても

 

次に会うときには 雲のよう

淡く消える

 

 

 

そこに居るようで

近くになると 消えていく

 

 

 

本当に

カタチのあるものなのか

曖昧な記憶になりそう

 

微かな感情を表に引っ張ることは

もうひとりのわたしは

理解を示してくれるだろうか

 

 

でも

 

どうしようもなかったあの日に

 

あの坂道を歩いて

 

 

 

 

それは間違いなく

本当に

 

 

目が眩むほどの奇跡

 

 

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